一度ハマると抜け出せなくなる!?●●の世界

私のサイグラムの師匠
吉井伯榮先生から
「講師の勉強のために落語を聴くと
いいよ」
とアドバイスをいただいたのが
昨年末のこと。
[br num=”1″] [br num=”1″] そこから、縁あって、
新進気鋭の二つ目、
三遊亭わん丈(わんじょう)さんの高座を、
二度拝聴しました!
[br num=”1″] [br num=”1″] 今回は、廓噺の「お見立て」と
大岡政談の「五貫裁き」の
豪華二本立て!
(その前は、あの「芝浜」。
落語を良く知らないワタシでも
内容を知っている名作でした。)
[br num=”1″] [br num=”1″] 特に、大岡裁きの方は、
ほとんどの落語家さんがなさらないので、
すごく貴重なものを聴けたんだよ!
と常連のお客様から
教えていただきました。
[br num=”1″] [br num=”1″] で、わん丈さんの落語は…
いや~もう、圧巻!
[br num=”1″] [br num=”1″] 花魁(喜瀬川)
妓夫(喜助)
田舎者の旦那(杢兵衛)
[br num=”1″] 主人公のちょっとお間抜けさん(八五郎)
大家さん
質屋
その番頭
大岡越前(忠相)
町方同心
[br num=”1″] 全部同じわん丈さんが演られているのに、
全部違う人に見える!!!
[br num=”1″] [br num=”1″] 襟をスッと触るだけで、
小股の切れ上がったいい女に見える!
ズルイ~なんでよ~!?(笑)
[br num=”1″] 役が切り替わる「間」がほんの少しでも
ズレてしまったら、耳の肥えた
(ワタシ以外の・笑)お客様には
違和感となって残ってしまう。
そのギリギリのところを攻めるには
お稽古しかないと思うんです。
[br num=”1″] [br num=”1″] すごく努力して、すごくお稽古して、
すごく勉強されているからこそ、
腕一本で人を笑わせられる。
[br num=”1″] [br num=”1″] ワタシは、ここまで努力しているか?
徹底的に学んでいるか?
受講生さんのことを誰よりも
考えているか?
[br num=”1″] [br num=”1″] まだまだ甘い。精進しなくては。
ワタシの理念は、
『息の長い成長を提供し続け、
たくさんの笑顔をつくる』だから。
[br num=”1″] [br num=”1″] 落語で大笑いしながら、
これからのお仕事に思いを馳せていた
ある冬の夜のことでございます。
[br num=”1″] [br num=”1″] わん丈さんに写真一緒に撮ってもらった♪

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